リストアップ100人はツライ作業。
ネットワークビジネスに参加すると一番最初にやるべきこととして言われるのがリストアップ100人です。
この作業で離脱する人もいます。
まずことばの意味を考えてみます。
リストは・・・名簿
リストアップは・・・多数のなかから条件にあてはまるものを選び出すこと。また選び出して一覧表にすること。
ディストリビューターにとって相手に求める条件とは・・・
- 話を聞きたい人
- 縁の深い人
- 伝えたい人
- ネットワークビジネスをやりそうな人
- 顔見知り・・・
まだまだありますが、すべて似たり寄ったりです。
唯一ちがう分類なのが聞きたい人です。
この聞きたい人100人のリストなら話はわかります。
伝えてあげたい100人という意味になるので、そのうち半分ほどはありがとうが返ってくることでしょう。
それでも半分(多いかな?)です。
ということはリストの大部分は欲求を深く理解していない相手です。相手からすれば大きなお世話です。
あなたは客観的に見てこのリストはビジネスに使えるリストだと思いますか?
ビジネスで使えるリストというのは見込み客リストだけです。
自分が提供する製品やサービスと同じものや似たようなものを試したことのある人や興味を示している人が載っているリスト。
それがビジネスで使えるリストです。
それと比較するとネットワークビジネスで作る100人のリストはただ人の羅列された表です。
新米ディストリビューターが作る100人リストは飛び込み営業の住宅地図と同じです。このリストで接触してみて見込み客かどうかを判断するのです。
それをビジネス未経験の主婦の方たちがやるのですから苦労するのはあたりまえです。
わたしがオフラインのネットワークビジネスで活動していたときによく思っていたことがあります。
考え方がバクチだな・・・と。
あたりまえです。
しかしそれは屁理屈です。
そこにはなんの方法論もなく結果論でなっとくさせられているだけです。
まぁ事実は事実ですが・・・。
もしネットワークビジネスをしっかりビジネスと捉えることができたなら、見込み客リストを作るべきです。
- ネットワークビジネスをやっている人
- ネットワークビジネスをやっていた人
- ネットワークビジネス企業の製品愛用者
- ネットワークビジネス企業の製品元愛用者
- 独立を考えている人
- 個人事業主
- ネットワークビジネスの情報を集めている人
- ビジネスの情報を集めている人
これなられっきとしたネットワークビジネス見込み客リストとして使えます。
ちなみにこれはわたしが作ってつかっていたリストアップ表の項目です。
ネットワークビジネスの話なんだけど・・・とあるていどスムーズに話し出すことができます。
オフラインのネットワークビジネスを続けていく方はどうぞお試しください。(注)このリストを作るときが人脈をつかうときです。
最後にひとこと失礼します。
も~ですねぇ・・・この記事を書きだした時点で思い出してげんなりします。
リストアップしなければ思い出さないような人に伝えるなんてハッキリ言ってわたし嫌です。
失礼しましたm(_ _)m
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