ネットワークビジネスではかなりの頻度でキケンな成功哲学が使われている。
ネットワークビジネスでよく使われる成功哲学は、使い方を間違うと大変にキケンです。
ネットワークビジネスのトレーニングとは、くじけない心を作ることでもふれましたが、この成功哲学。わたしがいちばん苦労したものです。
すべてが「たしかに!」なんです。
思考は現実化する。考えつかないことは起こらない。「たしかに!」
その考えにひきずられ、「考えられることはすべて存在する!ただ目の前に現れていないだけ」ということばに「そうか!」となってしまう。
事実そうだとは思います。
わたし自身も人脈を使わないネットワークビジネスを捜し求めていたからこのビジネスに出会ったのですから。
しかしこの成功哲学をダウンやダウンラインを動かすために利用する人が問題なのです。
すべての「こと」「もの」にたいして当てはめ、ほんの少しのネガティブ発言にたいしても反応してきます。
たとえばイベント参加の出欠を聞かれたとします。
時間的・物理的にどうしても参加できないので欠席と答えたあなた。
こんなとき成功哲学いいくるめアップはどんなことばであなたをイベントに参加させるでしょう?
まず無理(参加できない)と思っているから結果がそうなっているんだ!
どうやったら可能(参加できる)か本気で考えたら可能だよ!
あきらめずに考えてみて!
イエスと答えるまで屁理屈のような成功哲学でせめてきます。
それはリクルートしているときと同じです。
相手の考えや状況ではなく自分の成功哲学でこの案件をイエスにしようとしているのです。
このような方にリクルートされれば誰でもネットワークビジネスを嫌いになってしまいます。
しかしこんなことは日常茶飯事でしたね。わたしの目からみてもそのような方は成功哲学を利用していました。
できれば成功哲学を活用してほしかったです。。。
あなたは成功哲学を利用してダウンさんを苦しめていませんか?アップに縛られていませんか?
どんなによいものでも使い方を間違えると大変なことになります。
包丁は善でも悪でもありません。
凶悪犯が使えば凶器になりますが料理人が使えば人を喜ばせる道具になります。
これも都合のいい使い方かもしれませんね・・・
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