人脈がつきるということは手段が無くなるということ
ネットワークビジネスで成功するには自分から始まるグループを作らなくては絶対に成功はありません。
あなたは仮に、数々の艱難辛苦をのりこえてやっとレベル3の深さのラインが3つほどある小さなグループを作ったとします。
「よし。これでなんとかなる」
やる気のある3人が残るまでにたくさんの方に伝えてきたあなた。
伝える人もいなくなり、ダウンラインのフォローに専念しようと自分の足を止めたときにグループの広がりが止まってしまうことがあります。
それは自分も含め、グループの方々の人脈がつきたときです。
どうひねり出しても伝える人がいない。
もう一度リストアップしてもいない。
こうなると勉強会やセミナー・イベントにはグループメンバーが常に参加しているが、新規のメンバーが入らないという状態になります。
そうすると下のほうからフェードアウトする方が少しづつ出てきます。
いろんな方が出入りして賑やかだったグループもいつもの顔しかみえないようになっていきます。
そして、気づいたときにはダウンラインが崩壊している・・・。
よくある話です。
グループを創り上げるときとは違いダウンラインの崩壊はあっという間。いままでの苦労はなんだったんだ?というぐらいの速さです。
ここにオフラインのネットワークビジネスの怖さがあります。
口で伝えるというのはたしかに早いですが、どこか口約束で集まったような感じのグループなのです。
目に見えない約束事を守ることで成り立っているとでもいいましょうか。
例えるなら彼氏と彼女これは目に見えない約束を守っていることで成立している関係です。
「私はあなたの彼氏、私はあなたの彼女」
どちらか一方がこの約束事をなかったことにすれば、その瞬間から2人はただの知り合いとなります。
それにどこかにているんですね。ネットワークビジネスのグループは。
話が違う方向にそれたので戻します。
みなの人脈がつきてグループが停滞・縮小した。
その人脈がつきた”あとは・・・です。
まぁ冷静に考えたらいつかは人脈はつきます。
やめていく方もかならずいます。
となれば、結局は1人1人がつねに新しい方をメンバーに加えることができなければグループの健全化ははかれないことになります。
わたしはよく耳にしました。
「人脈つきてからが本当のスタートだ!」
もうこうなると飛び込み営業のような気持ちです。
チラシ配り・趣味のサークルに参加など、あらたな人脈作りをしながら伝える人を探し回ることになります。
ここで質問です。楽しいですか?辛くないですか?
仕事は辛いもんだ!といわれたりしますが、それとはまたちょっと違います。
苦しいんです。
こうなる前に人脈を使わない方法を探しておくことを提案します。
これは経験したわたしからの提案です。
方法はいろいろあると思いますが、自分に合った「人脈を使わないネットワークビジネス」に出会えることが成功への道です。
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